私は新卒で就職活動をした頃は、電機全盛の時代。保全やサービスの仕事を探していた中で、ビアメカニクスのサービスマンを志望しました。自分の性格上、毎日同じ仕事をすることは向いていないかなと思っていたので、お客様や他部署とのコミュニケーションが常に生まれるこの環境を選んで良かったと思っています。粘り強く、コツコツ物事に取り組む性格がサービスの仕事とも相性が良かったようで、今年で勤続27年を迎えます。
カスタマーサービス部門
サービス
入社後は製造現場や品質保証、テクニカルセンタなどで3年間の実習をしたあと、現職のサービスに配属されました。実習期間中は工具の使い方や図面の見方などの基礎から学び、サービスに配属となってからも先輩方に1から教わりながら、なんとか一人でやっていけるようになりました。ビアメカニクスでの仕事は刺激的で、日本国内でも見聞きしたことのない土地への出張や言葉のわからない海外への出張など、若い頃はカルチャーショックを受けてばかりいました。しかし、そのような日々の中、常にお客様とのコミュニケーションや社内との連絡など、人とのつながりの重要さを実感してきました。おかげで、人と接することへの不安は、ほとんどないほどまでに成長できました。