私がビアメカニクスに入社したきっかけは、弊社の主力製品であるドリル穴明機のコア技術・エア軸受スピンドルに興味があったからです。ドリル穴明機をはじめ、国内外における幅広いシェアを誇る会社であったこと。そして、大学院修士課程にて水静圧軸受スピンドルの研究を行っていたこともあり、その知識を生かせるのではと考えました。面接では、大学院での研究内容が装置のコア技術に関連する内容であったため業務内容にも早期適応が可能である点、大学サークルでレクリエーション係を担った経験から積極性がある旨をアピールし、新卒でビアメカニクスに入社しました。ビアメカニクスは歴史ある会社ゆえ、入社前は昔ながらの固い社風かなと予想していました。しかし実際は、テレワークやWeb会議の推進、データの電子化などの業務効率化を積極的に進めており、時代に沿って柔軟な変化を厭わない社風なのだと感じています。
ドリル設計部門
開発・設計
今後、5G ネットワークやクラウドコンピューティング、自動車の電装化などが進展する中、半導体の更なる性能向上に対する半導体パッケージ基板やプリント基板の役割が益々増大していくと考えられます。我々は、高精度加工に関する研究開発の更なる強化や周辺領域への技術展開。生産能力の更なる強化、顧客視点に基づくサービスビジネスの高度化等との取り組みを通じ、【高精度加工のソリューションカンパニー】としてグローバルな視点を持って挑戦を続けていきます。