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ビアメカニクス
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私がビアメカニクスに入社したきっかけは、弊社の主力製品であるドリル穴明機のコア技術・エア軸受スピンドルに興味があったからです。ドリル穴明機をはじめ、国内外における幅広いシェアを誇る会社であったこと。そして、大学院修士課程にて水静圧軸受スピンドルの研究を行っていたこともあり、その知識を生かせるのではと考えました。面接では、大学院での研究内容が装置のコア技術に関連する内容であったため業務内容にも早期適応が可能である点、大学サークルでレクリエーション係を担った経験から積極性がある旨をアピールし、新卒でビアメカニクスに入社しました。ビアメカニクスは歴史ある会社ゆえ、入社前は昔ながらの固い社風かなと予想していました。しかし実際は、テレワークやWeb会議の推進、データの電子化などの業務効率化を積極的に進めており、時代に沿って柔軟な変化を厭わない社風なのだと感じています。

DESIGN DEVELOPMENT
ビアメカニクス

ドリル設計部門

開発・設計

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今後、5G ネットワークやクラウドコンピューティング、自動車の電装化などが進展する中、半導体の更なる性能向上に対する半導体パッケージ基板やプリント基板の役割が益々増大していくと考えられます。我々は、高精度加工に関する研究開発の更なる強化や周辺領域への技術展開。生産能力の更なる強化、顧客視点に基づくサービスビジネスの高度化等との取り組みを通じ、【高精度加工のソリューションカンパニー】としてグローバルな視点を持って挑戦を続けていきます。

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入社後はドリル設計本部に配属され、現在は伊勢原にあるT C(テクニカルセンター)に勤務しています。主な業務は、ドリル穴明機搭載の各種スピンドルの試験・評価及びそれに付随する要素開発です。また、入社2年目でイギリス出張の機会をいただいたことをきっかけに、スピンドルを製造する弊社子会社ABL(イギリスのスピンドルメーカ)との新スピンドル開発にも携わっています。今、このように多岐にわたる業務を任せてもらえる理由の1つは、ビアメカニクスは丁寧な教育のおかげだと思っています。入社後3ヶ月間行われた新入社員教育では、「役員による講話」・「各部署の部課長による実務内容教育」・「英会話教育」・「顧客メーカへの訪問、見学」・「製造部での2ヶ月の現場実習」があり、非常に充実した日々でした。部署配属後も実際に加工機を操作して実務を行う実習や、先輩社員とのOJTがあり、着実に成長していける環境であることがありがたかったです。
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タイム
スケジュール
求職者への
メッセージ
ビアメカニクス

ビアメカニクスで働く中で、技術はもちろん、他者に自分の想いを伝える力も身についたと思います。それは、自分自身が考えた小さな機能や変更を反映しようとしてくれる社風のおかげだと思いますし、おかげでモチベーション高く仕事に取り組めています。長い歴史を持つ会社ゆえ、これまで積み上げてきた技術や機能に新たな手を加える難しさは、日々感じています。しかし、「お客様に価値をお届けするため」にも、より良い選択を考え、選んでいきたいです。自分が検討・検証した機能を実機に搭載したことで、機能が改良される瞬間は、なんとも言えないやりがいを感じます。ビアメカニクスが最も大切にする「顧客目線」に加え、私は開発の人間として、製造・サービス部門の目線も加えながら、作業する方の負担がさらに減らせるような設計開発に取り組んでいきたいと思います。

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